冬休み北海道(註:この方は北海道の出身で両親は北海道に見えます。)で、父に始めてのヒーリングをしました。結局3回しか出来ず、家に戻ってからもっとすれば良かったと思いました。
一回目は凄く緊張しました。でも先生に言われた「無心で」という言葉を思い出し、一生懸命やりました。終わった後の父の表情は今まで見たことのない様な穏やかなもので、天井を見上げてぼんやりと何かを考えているようでした。
「何か考えた?」と聞くと「色んな事をとりとめもなく」と答えました。「昔のこと?」と聞くと「まあそう言うことだな」と答えましたが、声も今まで聞いたことのない様な穏やかなもので、私は父が子供の頃のことを思い出したのではないかと思いました。
というのはヒーリング・テープに波の音が入ってますよね。父は余り話さないのですが、子供の頃海の近くに住んでいて、今でも海が好きなことを知っていたからです。
思った通り、夕食の時にテープの波の音を父は話題に出して、子供の頃見たニシン漁の話しなどをしてくれました。それは私にとっても面白い話しだったので、もっと昔にそういう話しをしてくれれば良かったのにと言いました。
ヒーリングを終えた後の父の表情を見ていると、何だか涙が出そうな不思議な気分になりました。そして父もまた色々なトラウマを持ち続けてきたのでは無いだろうかと思ったのです。トラウマがトラウマを産むのですね。きっと。
「気分がすっきりしたようだ」とか「腰の痛いのが治ったようだ」と父はその後言いましたが、実は一番心に効いたのではないかなあと密かに思いました。
私は実は遠隔の電話の感じが以前と別人のようなので、父は変わってくれたのではないかと期待していたのですが、実際に会ってみると相変わらずで、あきれるやら腹が立つやら。(一緒に行った姪のSもあきれるほどです。)
でも私の方は前ほどカッカッせずに済みました。そしてヒーリングを始めると「まあいいや、許して上げましょう」という寛大な気持ちになれるのが不思議でした。終わった後も父に対して優しい気持ちになれるのです。
こうして書いていると本当に以前の(父に対する)自分の気持ちが嘘のようです。何故あんなに憎んでいたのでしょうか。父も段々変わってくれると思い、いや既に変わりつつあるのだと思い直しています。
ゆっくりとレイキの話しもしたかったのですが、何しろ両親はSに会うのが嬉しくて大騒ぎで、Sの寝た後と思っていても、私の方が一緒に眠ってしまったりで、なかなか時間が無く残念でした。でも遠隔も週1回続けていくつもりですし、これでいいですよね?
お時間のあるときご返事いただけると有り難いです。宜しくお願いします。
コメント・・この方はかなり以前から北海道に住んでおられる両親に遠隔をしておられて、心臓を病んでおられたお父さんも素直に遠隔を受け入れられ、かつまたその効果も両親から認められたので大変喜ばれていました。
その結果長年に渡る父親に対する憎しみの感情も次第に和らいできたときに、久しぶりに郷里の北海道に姪のSを連れて帰られたときの状況を書いていただきました。
北海道でのお父さんとのさりげないやりとりを聞いて大変感動しました。お父さんをあんなに憎んでおられたI.Mさんが、お父さんの事を愛おしくヒーリングしておられる様子を聞いて、本当に嬉しく思いました。
万物を癒す働きのある宇宙エネルギーは、遂に長年に渡る親子の間の憎しみの感情もすっかり洗い流しつつあることを実感しました。これこそレイキという手法を通して流れる、万物を調和させる宇宙エネルギーの恩恵を得られた結果であると思いました。
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