受講生の体験談 89-1
「自己ヒーリングで空間との一体感を体験する」
S.H、  男性、   47才

過日第2段階ご指導有り難うございました。その後の状況をここにレポートとしてお伝えします。
《第2段階を受けて後の変化》
【A】体調の変化
 今まで悩まされていた嫌悪感、苦しくなったり、辛抱できない脱力感などが無くなり、ふらつき、目眩が軽くなりました。
 内科的症状は例えば下痢、頭痛、風邪の諸症状などが出ることが有っても平気になりました。これが決して気分や精神的な事でないのは、私本人が客観的に考えて断定するので本当のことです。
【B】自己ヒーリングで気付いたこと
 今までよりも深く出来るようになりました。気付くと1時間半くらい経過していることも良くあります。睡眠時間がこの分減っているわけですが、毎日3−4時間の睡眠が1週間続いても頭がボーっとしたりせず、仕事は集中して出来ます。
 第2段階のアチューンメントを受けた12月17日深夜から翌未明にかけて2度自己ヒーリングを行いました。この時特に朝方自己ヒーリング半ばに自分の体と周りの空間が混然となる感覚が起こり、少々不安な感じでした。
 まるで今まで握っていた自転車のハンドルから手を離して走っているような感じ、叉は始めて泳ぐときプールサイドから手を離したような感じでした。その後時々自己ヒーリング中に体中がくすぐったくなって、我慢できなくなったことがありました。
【C】他者ヒーリング
 飼っていた金魚達が病気で具合が悪くなり死にかけました。動かなくなった金魚にレイキすると急にフラフラと動きだし、エネルギーが伝わっていると思いました。
 一時体中が白くなっていたものが無くなって綺麗になり、女房を呼んで「凄いぞ」と言っていたのですか、年末に相次いで死んでしまいました。このことについては未だ解釈できていません。
 12月20日頃より長女が高熱を出しました。女房も遅れて3日後微熱を出して寝込みました。2人とも年間を通じて風邪など引かない体質だったので本当に珍しい事です。
 長女の熱は5日くらい続きました。2人とも年明け4日頃まで完治しませんでした。自分も風邪気味の状態でしたが、いつもみたいに寝込みませんでした。長女が高熱を出しているとき、頭にレイキすると熱が急に引いていくのが分かることが2回だけですが有りました。
【D】遠隔ヒーリング
 豊子先生と遠隔ヒーリングを実習させていただいたとき、今まで自己ヒーリングでは感じられなかった感覚が有りました。自己ヒーリングの場合足先に熱感が発生するのですが、豊子先生の遠隔を受信したときには膝の上から腰にかけて熱感が有りました。
 Sさんは左頭部、腹部、腰の順で送って下さいました。始めて5分でまず左半身に圧迫感を感じました。続いて腹部に痛みを感じ、最後に腰に圧迫感が有りました。
 今までのセッションや自己ヒーリングを通して、光や温度以外に機械的な力を感じたことは無かったので、これは間違いなく遠隔のパワーが届いたと思いました。
 このことをSさんに伝えると「そんなに旨く行くわけがない」様な感じのお話でしたが、少々照れくさかったのではと思います。Sさんのお話で自分の方から送ったパワーはぼんやりとしていたようです。
 送る側にいかにポイントに集中して送れるか、鍛錬が必要と話されていましたが、確かに自分は漠然と送っていました。今後の参考になりました。この方は気功もやっておられた様でしたのでパワーの質が違うのかもしれません。自分も様々試しエネルギーの質を高めて行きたいです。
 取りあえず1月15日までの分を纏めました。何か有りましたらご指導下さい。

コメント・・第2段階以降しっかり実習され細かい報告をしていただき有り難うございました。
 まず体調が改善してきて良かったですね。第2段階になってパワーアップすると共にエネルギーもより精妙になって、自己ヒーリングのエネルギーが随分深くまで浸透するようになったことと関係しているようです。
自己ヒーリング中に「自分の体と周りの空間が混然となる感覚が起こった」という事ですが、多分これは「空」とか「無」と言っている体験の前兆では無いかと思います。自我が溶けて空間と一体となる体験で深い瞑想状態などで出現する感覚のようです。
 他者ヒーリングでは金魚の体験と、お嬢さんの体験が載っていますが、お嬢さんの高熱にはきちんとヒーリングされれば、かなり効果が出るはずですが、どのくらいの頻度でどのくらいの時間ヒーリングしてどんなだったか、もっと詳しく書いて欲しかったですね。少しヒーリングが及び腰だった感じがします。
 遠隔ヒーリングでは家内と練習したときと自己ヒーリングの感覚を比較しておられますが、この違いは家内の遠隔時の方が自己ヒーリングの時より、体の深いところまでエネルギーが入っていることを意味していると思います。
 またSさんはAST(アストカイロ)という気功のベテランです。ASTは癌の治療で相当の実績を出しているようで、私も注目していますが、本で読んで得た知識やSさんからの話しを総合して、気功とレイキの宇宙エネルギーの中間くらいの粗さの、エネルギーを使っているものと推定しています。
 従って物理的な感覚は、純粋な宇宙エネルギーより強いことが当然推定されます。(一般に光や温度のような波動的なエネルギーより、物理的な圧迫感の様な力の生ずるエネルギーの方が波動が粗いと考えられます。)
 どういった質のエネルギーを使うかは臨床家には大変重要な問題ですが、一般論で言えば波動の高いエネルギー程浸透力が大きく、効果の持続時間が大きい反面、波動は高くなるほど柔らかい感じになって感覚には昇りにくくなり、特に癌患者のように感覚麻痺を起こしているケースが多い場合には、患者さんに感じて貰えなかったり、粗いエネルギーに比して臨床的な即効性が劣る場合が有ります。
 従って臨床家として様々な患者さんのニーズに応えて行くには色々の種類のエネルギーを使い分けれる方が便利であるとは言えますが、より本質的なものは宇宙エネルギーであり、宇宙エネルギーには全てのものを根源から解決していく力を秘めていることに確信を持っていただきたいと思います。
 従って決してSさんの遠隔のエネルギーがS.Hさんの遠隔のエネルギーにまさっているわけではないことを理解して頂きたいと思います。 Sさんは「送る側にいかにポイントに集中して送れるか、鍛錬が必要と話されていました」という事ですがこれは明確に気功の意念に相当します。
 それに対してS.Hさんは「自分は漠然と送っていました。」と言うことですが、これは意念を用いていない本来のレイキの遠隔の送り方で、レイキの遠隔の場合はこれで良いと思います。
 第1段階で「幸力」を書くときボールペンのように力を入れて書くのと、筆ペンのように力を抜いて書くときどの様に結果が違うかを勉強し、前者が気功的なエネルギーの使い方、後者がレイキ的な力の使い方であると説明したことをもう一度思い出して下さい。
 Sさんもいずれレイキについてより深い理解が進むにつれて、療法のエネルギーを自由に使い分けられるときが来ると思います。