我々の日常は五感即ち科学、物理の支配する世界であるように見える。身体に感ずる振動や空気、水、物体の波動である音、熱や光、温度は極端に言えば電磁波だ。圧力、衝撃、重さなどは物質の持つ位置エネルギー叉はその変化である。これらのエネルギーが組み合わされ、それを五感で認知して人は行動し生活している。
医療に於いても、目に見える出血や骨折、また病原体による感染症、更には人ゲノムの解析により遺伝子のレベルでも、科学、物理の力で対処する技術が開拓されつつある。このことはレベルが高すぎて一般の人には理解しがたい点は有るものの、理屈の通った五感の世界と言える。
ところがこれだけ発展した科学、物理が全てを満足しているとは言えないことを人は気付き始めている。若年の犯罪や凶悪事件の増加、身近くは生活習慣病の増加や家庭内暴力や不倫、乳幼児虐待など、先述とはあまり関係ない点で問題が継続的に増大している。我々はこの現実に驚き、憂い、何か科学や物理以外の大きな力の登場を待ち望んでいる。
医療についても、感染症や外科的なものは驚くほど技術が進んだが、内科的なものはやや分からなくなり、神経的なものはお手上げ状態では無いだろうか。
対症的には痛みを和らげたり、抗鬱剤が気分を良くしたりするが、原因追及になると性質や環境、良く口にされることばでストレスなどと言われるが、本当は良くわからないのだろう。こんな時人は灸をつぼに据えて貰ったり、鍼をして貰ったり、マッサージをして貰ったり、宗教に走ってしまうものもある。
自分は浅井先生に療養して貰うまでは、鍼や灸、マッサージなどについて効果は有ると考えつつも、積極的に自分からは施療を望まなかった。
しかし自分で体感認識することによって効力を見直すこととなった。
自分は過去を振り返れば体質的に弱く、子供の頃から良く下痢した。
高校の頃には若年性の高血圧と診断され、20才を過ぎると肋間神経痛や24才で結婚すると間もなく、座骨神経痛で左足が不自由となり、立ち座りにも閉口してしまうことが何年か続いた。
その後も左手が痺れたり、左足が痺れたりした。最近ではギックリ腰を連発したが、今ではこれも神経痛と根を同じにしているのでないかと考えている。3年ほど前からは不整脈が頻発したこともあった。
決定的なものが昨年発症した。突発性難聴で左耳の聴力を失い、それが今年になってメニエル病に変化してしまった。左耳が殆ど聞こえない、耳鳴りがいつもする、目の前が揺れる、夜中には天井がグルグル回り出す・・・。
昨年入院してから医師の指示に従い、安静、睡眠、服薬を続けてきたが、あまり良くなっていないどころか、変化、進行した点も有るではないか。
この1年で薬が効いたという気は余りしないが、浅井先生に施療して頂いたときだけは、左耳が音に感じていることを認識できた。残念ながらこの効果はその時暫くのもので、回を重ねればドンドン回復するかも知れないが、その追求はしていない。
しかし他人に沢山説明するにも、人にはその効力を認識出来ないだろうが、自分が確かに感じた事実を自分では否定出来得ない。このことはレイキセミナー第1段階レクチャーの時更に具体的に認識した。
「幸力」を念ずることによって、自分の身体は確かに反応していた。掌が熱く感ずるし、閉じた瞼の内にぼんやり光を感じる、更に体の中で何かが流れる様な気がする。
更に臼井先生のお顔のコピーに掌が熱を感じるし、録音テープがまわって青木先生の声が流れると、聞こえないはずの左耳でおぼろげに聞こえるなど・・・、何回か気のせいではないか、他の作用ではないかと否定しようと試してみても確かに身体が感じていた。
またそれが当然のような状況で、本当で有れば飛び上がるところが、そう言う気が不思議としない。しかしこの事実を人に話しても、理解される気がしないので、人に話す気持ちにはなれなかった。人に話すよりもその人に体感して貰うことしか、理解される道は無いだろう。自分がそうであったように。
その後現在自分がレイキをやって感じることは、
「1」掌が熱く感じる、また手を翳したところにも熱を感じる(しかしこの時実際には手が冷たいこともあった)
「2」「幸力」をイメージすると身体の緊張が解けていく、特に顔とその近くが。例えば沢山かけてあった輪ゴムが1本1本外れていく感じ。或いは何枚も包んであった膜が1枚1枚剥がれていく感じ。自分では緊張していない積もりだったのに、目元に、口元に、顔や後頭部に、こめかみに力が入っていたことがこのことで知れる。
「3」「幸力」をイメージすると、急に呼吸が静かになる。自分では息をしていないほどに感ずることもある。
「4」各ポジションに手を当てると何か大腿の付け根からつま先に向かって、サッと熱が伝わるような感じがする。ゾクゾクッとする感じに似ている。
「5」レイキを行っている最中に左耳に音を感ずることが有る。
「6」腰痛や膝痛の時両手で包むと痛みが軽減される気がするが、レイキと関係有るか分からない。
「7」ヒーリングを行うと静かな気持ちになり、興奮が冷めてしまう。例えば性欲などは消えてしまう。
「8」闘気というか力が湧いてくる気がしない。
「9」全体に冷めた気分で、客観視すれば消極的になっているのではと思う。
以上のようなことである。
自分はまだレイキの入り口付近に入った者であり奥を知らない。今感じていることが、正しいのか解釈があっているのかも判断が付かない。 自分の力が本当に作用している、またいつでも作用すると思える時を得て、自分の父や母、弟や長男、長女など問題を携えて困っている者の助けになりたいと思う。
コメント・・第3段階のなかで色々悪いところに意識を向ける(フォーカスを当てる)と、それがどのように変化していくかというのを実習していただいています。
一般に意識を当てられたところには「気(エネルギー)」が集まり結果として、そのエネルギーブロックは解消してしまい、結果として苦痛も無くなってしまう。逆に見れば苦痛は身体が意識をそこへ呼び寄せる身体自身の工夫であると言うことを学びます。
これが成功するには短時間(数分〜10数分程度)集中する必要が有りますから、有る程度熟練するまでは落ち着いてやらないと難しいでしょうね。
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